第2志望以降の研究室とも、出願前に連絡・相談する必要がありますか?
余裕があれば第二志望以降の研究室とも連絡・相談を済ませておくに越したことはありませんが、受験前の段階では第一志望の研究室と連絡・相談していれば十分です。
志望研究室への連絡や相談についての質問はここで回答します。
余裕があれば第二志望以降の研究室とも連絡・相談を済ませておくに越したことはありませんが、受験前の段階では第一志望の研究室と連絡・相談していれば十分です。
伝えて大丈夫です。第2希望以降の研究室に配属される学生も少なくありませんし、失礼ということはありません。それでも気になる場合には第2希望以降であることを伝えなくとも構いません。
全ての相談は出願締切り前に行ってください。
出願〆切後から専攻の合格内定発表までは志望研究室と連絡を取ることは禁止されています。
学部生として既に東京大学に在籍している場合には、講義や卒業研究等で志望研究室の教員と接触することが不可避の場合もあります。学部生には講義を受ける権利や卒業研究の指導を受ける権利があります。このような場合には全ての接触を禁止することはありませんが、事前の問題漏洩等や受験に向けての個別指導の疑いが掛からないように、講義や試験、卒業研究等、学部生としての活動に必要な範囲のやりとりにとどめる、一対一でのやりとりを避け第三者の目がある状況下でのみやりとりをする、細かい指導は(入試に関して何も情報を持っていない)研究室の他のメンバーから受けるなど、他の受験生との公平性が損なわれる、あるいは損なわれることが疑われるような行動をとらないように注意をしてください。
研究生などについても同様です。
ただし、調査表の記述方法について志望研究室の所属員(学生を含む)にアドバイスを求めることは厳に禁止されていますのでご注意下さい。