AY2024 Special Admission Information for
Department of Computational Biology and Medical Sciences,
Graduate School of Frontier Sciences,
The University of Tokyo

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口述試験に関する質問

群やコースに関わらず共通している口述試験に関する質問に答えます。

口述試験の準備は従来の試験の準備と同じような準備で十分でしょうか?

コロナウイルス感染症によって入試の形式は大きく変わりましたが、2024年度A日程及びB日程の入試では、対面による筆記及び口述試験を再開しています。本専攻が受け入れたい学生像や、受験生に要求している能力は変わっていません。受験生におかれましては、専攻の理念に沿った準備をして頂ければと思います。

試験は3日間ありますが、3日とも連続で行うのでしょうか?

A日程・B日程の詳細は以下を参照ください。
http://www.cbms.k.u-tokyo.ac.jp/admission/schedule.html

A日程では2023年8月1日に筆記試験、8月2日もしくは3日に口述試験を実施します。B日程では2024年1月15日から17日に口述試験を実施します。詳細な時間は群・コース・希望課程により異なっています。

口述試験の時間を選ぶことはできますか?

基本的にはできません。口述試験を欠席すると不合格となります。

博士課程受験における研究発表は、修士卒業後の会社での研究でも問題ないでしょうか?修士の卒業からは長い年月が経過しています。

構いません。ただし、可能であれば修士の研究と会社での研究の両方を含めてください。

口述試験を受けるために過去問を勉強しておくべきですか?

過去問の学習は推奨されます。

合否ラインを教えて下さい

入学定員がありますので、合否は相対評価で決まります。このため、合否ラインを事前に明示することはできません。また、過去の合格最低点は開示しておりません。研究科ウェブページに過去の出願人数と合格者数は開示されています。
https://www.k.u-tokyo.ac.jp/exam/past_entrance_exam/

募集要項に書いてある「専攻合格内定者発表」と「研究科合格者発表」にはどのような差異がありますか?

正式な新領域創成科学研究科の合格発表を行うのが「研究科合格者発表」です。入試実施時期がメディカル情報生命専攻より遅い他の専攻とあわせた発表となりますので発表時期が遅くなっています。ビザ申請に必要な書類などは研究科合格発表後にのみ発行されます。

専攻が発表する合格内定者発表は受験生の利便性のために研究科の合格発表に先だって合格内定者を発表するものです。受験資格を満たしていなかった、提出資料に虚偽が発見された、受験資格や入学資格を満たしていなかったなど重大な問題が見つかった場合を除き、専攻の内定合格者はそのまま研究科合格者となります。

研究科合格者となった場合でも入学手続き時に必要な書類(卒業証明書や成績証明書など)を提示することができない場合には入学許可が取り消される場合があります。

博士課程の受験で必要な研究発表ですが、知財の関係で会社における研究の詳細は明らかにできません。どうすればよいですか?

情報を開示しても問題の無い範囲で研究発表をご用意下さい。

博士課程を受験します。修士論文は生物系の話ではないのですが、生物学の発表をする必要がありますか?

修士論文発表はどのような分野の発表でも構いません。

A日程とB日程で合格率は違いますか?

両日程で合格率は違いますが受験者の分布もかなり違うため、難易度の差について何か言うことは難しいです。

A日程で定員に達した研究室はB日程では募集しませんし、B日程の募集人数は若干名ですので、可能な場合には必ずA日程で受験してください。